母乳がたくさん出るようになって安心していたら、今度は『乳腺炎』に悩まされました

私は3人兄弟。兄と妹がいます。

母は私だけを完全母乳で育てました。母は出産前から母乳が出るなら母乳の方が絶対に良い!と私に進めていました。その理由は、私を見れば一目瞭然。

兄弟の中でも私だけは本当に健康体なんです。これだけが自慢な位に…。

出産を終えてすぐは、あまり母乳が出ませんでした

無事出産を終えた私は、母乳が出るかどうか不安でした。出産翌日から母乳を飲ませる練習が始まりましたが、あまり出ていない様でミルクを足していました。しかも、授乳の度に子宮収縮の痛みがガンガン来るので、出産直後の授乳にはあまり良い思い出がありません。

 
3日目になると脇の下が熱を持って腫れて痛いんです。看護士さんに診てもらうと副乳の名残があるのかもしれません。と言われました。

 
副乳は私達が哺乳類である証拠だそうで、乳頭は見られないものの乳腺組織が存在すると出産によって母乳を作り出そうとして腫れる事があるのだそうです。

 
脇の下を冷やしながら様子を見ていましたが、腫れは退院までの間にゆっくり引いていきました。

 

なんと餅を食べることで母乳がバンバン出るようになりました!

実家に戻り母乳があまり出ないので、母が餅を付いてくれました。昔から母乳が出ない時には餅が良いって言うのよ、と。

 
これが驚くべき効果を発揮します。

 
毎日食べていたわけではありませんが、母乳はバンバン出るようになりました。母乳で育てれば自分の体重も減りやすいと聞いていたのですが、きっと食べすぎなくても現代の食事は栄養がたっぷりなのでしょうね。出過ぎるほどの母乳が…。

 
しかも出産前に体重が増えすぎていたこともあって後半はかなり食欲を抑えて生活してきたので、好きなものが食べられる幸せで食事は進んでいきます。

 
産まれたばかりの我が子は、私の母乳が飲み切れるはずもなく搾乳機で吸い取る毎日。空っぽにし過ぎると、どんどん母乳が出来てくるのも分かります。

 
胸より上の方からツーっと母乳が胸に降りてくるような感覚。吸い取って捨てる母乳があまりにも多くて、少し悩んだ位です。

 

珍しく熱が出て病院へ行くと『乳腺炎』が発覚

子供が1歳を迎えようとする頃、珍しく私は熱を出しました。全身の関節が傷んで、冬だったこともありインフルエンザかもしれないと病院へ。

 
私が内科を受診した為、インフルエンザでもないし…と先生も悩んでいました。看護士さんとの会話から母乳だという話をすると、それだ!と『乳腺炎』が発覚しました。

 
子供は離乳食に移行して、母乳を飲むとしても寝る時位になっていました。母乳が少しずつ離れた事で、私も制限される事がどんどんなくなっていき油断したんですね。乳腺外来のある総合病院に紹介状を書いてもらって、翌日行く事になりました。

 
乳腺外来では、「私は乳腺炎を直すスペシャリストよ!」という頼もしい助産師さんが担当してくれました。

 
自分の胸から出る母乳は黄緑色よりも緑に近いような母乳。うわっ…と引いてしまう位。もう見た目は母乳じゃありませんでしたね。胸にしこりのような感覚があったのも乳腺炎のせいでした。全部出し切ってもらった後はスッキリ軽々として、熱も下がっていきました。

 

産後は油断せずに、自己管理をすることがとても大事です

飲み薬をもらっている間は母乳は飲ませられません。母乳を上げている間、寝る時もグズグズすると言う事が一切なかった子供が、初めてグズった期間でした。

 
母乳が出ない悩みもあるかと思います。でも出れば出るなりの手間や自己管理がすごく必要なんだと、産後1年近く経ってから思い知らされました。

 
看護士さんに「美味しいもの食べ過ぎ病ですね」と言われた時には、本当に恥ずかしかったです。体重も中々減らない状態のままだったので、尚更ですね。

 
私には子供が2人。もう手を離れかけてきていますが、今でも本当に2人とも母乳で良かったと思います。それは、健康というものだけでは無い様に感じてなりません。とにかく2人とも優しいです。親馬鹿なだけかもしれませんが(笑)